2024年1月1日、新年の初日、2024年「新年走大運(大運河に沿ってウォーキングすること)」蘇州新年イベントが大運河のほとりの獅山公園でスタートした。
同イベントで、中国銀行"年在高新"文化観光消費デジタル人民元紅包(お年玉)配布キャンペーンが正式に発表された。春節期間、蘇州市高新区の重点観光商業圏で20万元のデジタル人民元に相当する紅包を配布し、文化観光消費の新しいブームを巻き起こすのに助力する。新中国成立75周年、中国大運河世界遺産登録10周年にあたり、「行走蘇州大運河(蘇州大運河に沿ってウォーキング)」全メディアの取材活動がスタートし、大運河蘇州区間の風貌を全面的に展示する。また、複数の文化体育関連の1号店が集中的に獅山文化広場に入居し、獅山文化広場の文化・体育・観光の業態をさらに豊かにし、都市の新しい窓口、新しいランドマークを作るのに役立つ。
当該イベントは主に「新年走大運」と「新年ハッピーランニング」、「山登りして大運河を眺め」という3つのコースに分けられている。イベントの開催地である大運河獅山区間の東岸は千年姑蘇城であり、西岸はビルが林立する商務革新エリアであり、伝統と現代は運河を脈にして映りあっている。
当日、1千人近くの市民は獅山文化広場から出発した。この中、「新年走大運」コースで、出発点、沿道、終点で大運市集、大運テーマのカラースタンプ、大運ブラインドボックス、書道家による「春聯」と「福」書道作品の配布など豊富なテーマ体験イベントが企画され、創造的な転換、革新的な発展の中で歴史の文脈をよりよく継承し、大運河蘇州区間の特別な風貌を示す。
新しい1年、高新区は蘇州市委員会と市政府の配置・要求に基づき、文化強市「811」計画をしっかりと実施し、「文化+科学技術」「文化+消費」「文化+観光」に取り組み、「真山真水高新区、科学技術・人文の新楽園」ブランドを輝かせ、全市の質の高い発展のために新たなエネルギーを蓄積し、新たな貢献を果たしていく。