蘇州高新区第3回外資企業新年音楽会が開催

先日、蘇州高新区第3回外資企業新年音楽会が開催された。これにより、高新区と地域内の外資企業は共同で発展し、成果を共有する深い友情を増進させ、手を携えて開放・協力と革新発展の新たな「高地」を作る。

上海オランダ総領事館総領事Marjo Crompvoets氏、蘇州市名誉市民、Knorr-Bremseグループアジア太平執行董事会主席徐保平氏、シーメンス電気製品中国及び東アジア本部総経理Heiko Schielzeth氏、名碩コンピューター(蘇州)有限公司総経理黄仁傑氏など地域内の欧米、日本、香港と台湾の重点外資企業の代表は招待を受け、同活動に出席した。高新区党工作委員会書記毛偉氏、関連区の指導者及び区の関連部門、関連街道の責任者が参加した。

高新区の指導者虞美華氏は来賓の来訪に対し、心から歓迎の意を表し、全区のすべての外資企業が長期にわたり蘇州市高新区の発展に貢献してきたことに対し、真摯な感謝の意を表した。

蘇州市高新区はしっかりとした産業基盤、活発な革新力、美しい生態環境、完備した公共関連施設、一流のビジネス環境を整えており、国内外のバイヤーに好まれる創新創業のホットスポットである。これから、高新区は最も優れるサービスとビジネス環境を作り続け、各企業が高新区に根を下ろして発展することを守っていく。各企業が決意を固め、各種の優秀な資源を導入し、より多くの研究開発センターと地域本部を高新区に配置し、高新区とともに「協力とウィンウィン」のすばらしい1章を綴っていくことを心から望んでいると虞美華氏は示した。

蘇州民族管弦楽団は蘇州市と高新区が共に建設した市レベルの公益プロ楽団で、国内の各大都市、そして米国、ドイツ、日本など十数カ国で一連の大型音楽会を開催し、独特な特色を持つ「高新」ブランドを作り上げる。

江蘇省音楽家協会主席、蘇州民族管弦楽団芸術指導朱昌耀氏が当日の演奏を指揮した。それぞれの地域の特色ある音楽がぶつかり合い、美しく映えあい、高新区に根を下ろして発展する各外資系投資企業と観客のために壮麗な中国民族管弦楽の饗宴を捧げた。

開発建設してからここ三十数年間、蘇州市高新区は一貫して開放発展の理念を堅持し、企業誘致・資本導入の「ライフライン」を守り、企業サービスといった「永遠のテーマ」を強調し、ハイクオリティのプロジェクトをもって質の高い発展を促進してきた。

◆優秀な外資企業の導入を加速させ、外資企業のアップグレードと投資拡大を力強く促進する。地域全体で累計2000社近くの外資企業が集まっており、各種類の外資系本部と機能性機関が80箇所、フォーチュン・グローバル500入りの企業による投資プロジェクトが61件。

◆一流のビジネス環境を改善し続け、全要素・全周期のサービス保障を強化する。「千村万社　千家万戸」大訪問活動と「集中サービス月間」活動を積極的に展開し、「4つのチェーン」の深く融合した発展をめぐり、政府と企業のコミュニケーションメカニズムを持続的に改善し、交流と協力のプラットフォームを構築し、地域内の企業と研究所・大学の産学研協力を強化し、企業が高新区での深耕、配置、事業拡大を全力で後押しする。

これから、高新区は企業のサービス保障を引き続き改善し、より多くの優秀な外資企業の事業拡大を促進し、高新区の質の高い発展のために強い原動力を注入していく。