4月14日、蘇州高新区はハイエンドホーニング及びラップ仕上げ設備に携わる世界的リーディングカンパニーであるPSS(Precision Surfacing Solutions)グループと戦略的協力協定に調印し、PSSグループ蘇州生産製造及び研究開発拠点プロジェクトが正式に高新区に入居した。将来、当該拠点はPSSグループが中国及びアジア太平洋市場向けの主要な生産と研究開発拠点になり、高新区のハイエンド装備製造産業のクラスター化発展に新たな原動力を注入する見込み。
PSSグループCEO Brian Nelson氏、PSSグループ取締役Pei Wang Nelson氏、PSS蘇州会社総経理張彦彬氏、高新区党工作委員会書記毛偉氏、区の指導者虞美華氏、周暁春氏及び関連部門の責任者が調印式に出席した。
米PSSグループはハイエンドホーニング及びラップ仕上げ分野の世界的リーディングカンパニーであり、完備な産業チェーンシステムをもち、同社のホーニングやラップ仕上げ設備は広い分野をカバーし、各種類の製品が揃い、業界をリードする技術優位性を持っている。
調印式で、毛偉氏はBrian Nelson氏一行の来訪に対して熱烈な歓迎の意を表し、プロジェクトの契約に対して真摯な祝賀の意を表した。
ハイエンドホーニング及びラップ仕上げ設備に携わる世界的リーディングカンパニーPSSグループの入居は高新区産業クラスターの建設に強い原動力を注ぎ入れる。PSSは産業優位性を果たし、早期稼働・早期効果創出するように取り組み、より多くのハイエンド技術、良質なプロジェクトを導入し、本部経済に投資し、事業を拡大し続けることを望んでいる。高新区は今まで通りにサービスをしっかりと提供し、企業が安心して投資し、プロジェクトを早期稼働するように後押しし、ウィンウィンの発展を実現し、共に産業イノベーションクラスターの融合発展のために力を蓄え、活力を与えると毛偉氏は示した。
Brian Nelson氏は「今回蘇州生産製造及び研究開発拠点プロジェクトが蘇州高新区に導入するのは同グループの重要な戦略措置であり、一流の産業基盤とビジネス環境が整っているため、企業は当該プロジェクトの発展に自信と期待を持っています。PSSは引き続き蘇州高新区と効率的なコミュニケーションを取り、交流と協力を深化させ、プロジェクトの早期稼働・早期効益創出を全力で促進し、手を携えて並進し、共同で発展することを実現していきます」と話した。
これから、蘇州高新区は資本導入の総量をさらに増加し、プロジェクトの質を全力で向上させ、プロジェクトの推進スピードを引き上げ、企業誘致・資本導入を促進する新たな原動力を作り出していく。