第二回「年在高新」新年運河ウォーキングイベントが開催

1月22日、旧正月一日に、第二回「年在高新」新年運河ウォーキングイベントが滸墅関古鎮の蚕里街区で開催され、蘇州に残って新年を過ごす外国人友人、企業家、出稼ぎ労働者、大学生などに多彩な文化・体育イベントを捧げ、蘇州風の新年ムードを高めた。

高新区党工作委員会書記毛偉氏、区指導者虞美華氏、周暁春氏、李志軍氏が同イベントに出席し、ゴー・ウォーキングとスタートの指示を出した。区の各関係部門、各地域の担当者及び高新区に在住し、今回蘇州に残って新年を過ごす外国人友人代表、創新創業人材代表、企業家代表、大学生代表、出稼ぎ労働者代表などが同イベントに参加した。

「年在高新」新年運河ウォーキングイベントで、皆は一緒に大運河高新区区間の歩道に沿ってウォーキングしながら、蚕里街区、南北橋、興賢橋、文昌閣などの文化的スポットを観光し、大運河の人文生態の魅力を満喫した。

「さすが大運河の風景だね。新年の初日に大運河に沿ってウォーキングして人文的風景を楽しむとともにトレーニングもできた。」「中国の伝統的佳節の春節を迎えるにあたり、大運河の辺で中国人友人と一緒に餃子を作ったり、絵画展を見たりし、楽しくて文化的雰囲気もいっぱいだ。」「春節当日に大運河に沿って歩ければ、今年も幸運だろう。我社と高新区が新しい一年の大活躍を願っている。」ウォーキングイベントに参加した各代表たちは高新区を高く評価し、またスマホやカメラで記念写真を取った。

近年、高新区は大運河の歴史文化遺産の保護・伝承・活用を強化するという江蘇省と蘇州市の要求を全面的に実施し、複数の独特な趣がある文化・観光モデルプロジェクトをハイクオリティで推進してきた。蘇州深潜大運河センター、大運河文化研究センターの建設や滸墅関歴史文化街区作りが進んでおり、滸墅関古鎮が江蘇省の重点文化観光産業プロジェクトに選ばれた。高新区は大運河文化ベルトの「最もすばらしい区間」の建設に力を入れ、千年にわたる文脈が生き生きと流れ続くよう努力し、このゴールデン水路を更に光り輝かせていく。

当該イベントでは、高新区文化観光スポーツデジタル推薦者楓霊と滸墅関文化クリエイティブグッズマスコット「関小虎」が大運河高新区区間の「オンライン新春祝福」を共同で発表し、兎年の新春についての願いを伝えた。

滸墅関兎年新春シリーズイベントを公表し、多彩で多様なイベントを通し、文化特別活動をよりよく展開し、新春の団欒を共に楽しむ。さらに、市民のためにオンライン新年祝福贈りサービスも提供している。

また、現場で蘇州刺繍、木刻年画などの「年俗（年末年始の恒例行事）」にまつわる作品を展示し、餃子作りなどの伝統的な新春行事を行い、高新区に残った人たちに高新区の特色が備わる「運河文化響宴」を捧げた。