蘇州-無錫大湖通路プロジェクト推進交流会を開催＝高新区

蘇州-無錫協同発展戦略協力協議と交通インフラの相互接続を共同で推進する戦略協力協議の精神を実行するため、12月5日午後、無錫市交通輸送局副局長劉震宇氏は無錫市と濱湖区交通輸送局の関系者を率いて蘇州高新区を訪問し、蘇州-無錫太湖通路プロジェクトの推進について交流会議を開いた。蘇州市交通輸送局チーフエンジニア潘国進氏、蘇州市虎丘区交通輸送局局長陸懿氏及び関係者が同会議に参加した。

会議ではまず設計院のプロジェクト案に関する報告が行われた。プロジェクト案について真剣に研究し、綿密な比較と選択をし、双方は蘇州-無錫太湖通路プロジェクトの実施は地域の融合的発展を推進し、地域の協同・連動を強化し、質の高い発展に力を注ぎ入れる実務であり、早急に実施する必要があるとの見解で一致した。同会議ではまたプロジェクトの路線回廊、施工工法、事前作業についての諮問、建設基準、推進モデルなどについても共通認識に達した。

プロジェクトの初期段階の作業を早めにスタートをするため、双方は蘇州と無錫でプロジェクト交通システム関係特別対応チームを組み、組織案と実施モデルなどの研究を深化し、定期的に両市と関係区の主要指導者に報告し、一日も早く工事を開始し、両市の間の便利・高速・効率的な交通網の構築を加速し、全省の地域の調和のとれた発展と長江デルタ一体化された発展のために、より強い支えを提供し、より大きな貢献をすることで合意した。