2022「蘇州文化遺産日」重要活動披露式並びに「非一般市集」始動式は開催

6月28日、2022「蘇州文化遺産日」重要活動披露式並びに「非一般市集」始動式は蘇州博物館西館で開催された。蘇州博物館は開館して以来初めて夜間オープンを迎える。

蘇州市常務委員会、宣伝部部長金潔氏、蘇州市政府副市長査頴冬氏、蘇州市文化広播電影電視（ラジオ・映画・テレビ）と観光局党組織書記、局長韓衛兵氏、共産主義青年団蘇州市委員会書記方芳氏、高新区指導者虞美華氏、李志軍氏、及び蘇州市、高新区関係部門の責任者は同式典に出席し、それに無形文化遺産市集と蘇州博物館「天下維寧－－漢代文明の4顔つき」特別展を見物した。

現場では、蘇州考古と建築物文化財の保護・利用成果が展示され、ここ数年蘇州が有形文化遺産保護と利用において収めた成績をまとめた。第一回蘇州青年手工芸職人予選のエントリーを開始し、青年人材が伝統文化で深耕するようと励まし、蘇州手工芸の革新的な発展に役立つ人材チームを組む。また、2022「夜映獅山」ブランド市集並びに「夜享悦高新」蘇州高新区ナイト経済シリーズイベントの幕を開き、都市の消費活力をかきたて、都市の品質を引き上げ続ける。

そのほか、蘇州市無形文化遺産保護活動をしっかりと推進するために、当該活動で第2回「蘇韻流芳」青年手工芸展の受賞者に賞を授与し、蘇州大学などの48機関の一部の代表に「蘇州市無形文化遺産分類保護モデル基地」の称号を授与した。

一方、2022年蘇州文化遺産日のメイン会場活動の「非一般市集」は6月28日から7月3日まで行われ、蘇州博物館西館の所在地獅山広場で没入型の江南集市回廊を設け、特別展ガイド、夜間歌い、ラインダンス、拓印、漢服体験、市集活動を含む一連の特色が鮮明で、内容が豊かな夜間イベントを展開し、市民に活気が溢れている「無形文化遺産」の世界に入ってもらう。

近年、高新区は文化と自然遺産の保護を非常に重視し、伝統文化と現代文明の融合的発展を実現し、文化・観光産業の総収入、一定規模以上の文化・観光企業数の倍増を促進し、国家級文化と科学技術融合モデル基地に選ばれた。蘇州博物館西館、蘇州刺繍タウン、蘇州民族オーケストラという「文化の3宝」は高新区文化と自然遺産保護発展の成果を体現する最も代表的なものである。

これから、高新区は文化遺産の核心的価値をさらに掘り出し、文化財資源の優位性を活かして、文化と自然遺産保護を都市建設と結び合わせ、獅山都市文化中央公園の建設を加速し、新しい蘇州都市文化ランドマークを確立する。文化と自然遺産保護を山水資源と結び合わせ、大陽山生態文化観光集積の形成を加速し、蘇州西部文化観光のブランドを輝かせる。文化と自然遺産保護を文化・観光産業と結び合わせ、「無形文化遺産＋企業」「無形文化遺産＋インターネット」などの「無形文化遺産＋」モデルを積極的に模索し、蘇州文化・観光製品の供給を豊かにする。