本日(11月25日)、江蘇省生産力性促進センターは、ユニコーン企業と江蘇省高新区ガゼル企業の新たな評価結果を発表しました。そのうちユニコーン企業1社(蘇州市全体5社)、ユニコーン企業候補14社(江蘇省2位)、ガゼル57社がリストアップされました。
ユニコーン企業に選ばれたのは、江蘇雲学堂ネットワークテクノロジー有限公司。
企業研修分野において、国内有数の革新的な雲学堂は、江蘇省民間テクノロジー企業、国家ハイテク企業、ソフトウェア製品・ソフトウェア企業に認められたのです。企業研修分野のエコロジカルサービス業者として、将来を見据えたスマートラーニングソリューション「ゴージャス・スター・インテリジェント・ラーニング・ハブ」を展開。このソリューションは、「クラウド・プラットフォーム、クラウド・コンテンツ、クラウド・サービス」の3つの方面から、ソフトウェアSaaS、コンテンツ・ソリューション、企業向けeランニングソリューションについてのお問合せ・運営業務など、企業向けeラーニングサービスをお客様に提供しております。
雲学堂の最高経営責任者祖騰は、「当社は業界をリードするソフトウェア技術と製品の優位性を持つだけでなく、コンテンツ製品の強力かつエコロジカルな開発や運用が可能です。また、企業向けeラーニングソリューションを「優先事項」と位置づけており、専門的な運用・サービスをお客様に提供できる3つの能力を備えている企業は非常に少ない」と述べました。
2011年に創立以来、チャイナマーチャンツバンクやCOFCO、中国一汽などの世界トップ500企業や、同仁堂、ディディチューシン、ハイアールを含む数千社の国内大手企業にサービスを提供し、数千万人のユーザーをカバーした雲学堂は、業界から高い評価を受けています。
雲学堂は、インターネットや企業業務、人材育成など様々な分野のエリートを含む1,000人以上の従業員が働いています。北京と蘇州の2か所に本社、蘇州に研究開発センターを置き、上海、広州、深圳、南京、杭州、武漢、成都、厦門、重慶、西安、鄭州、長沙、天津、瀋陽などの主要都市に支社が設立されました。2021年3月時点で、雲学堂は総額1億9,000万米ドル以上のE1+E2ファイナンスを2回完了し、その後企業株価は10億米ドルを超える見通しです。
近年、革新主導の発展戦略に基づいた高水準モデル地区を構築し、蘇南国家自主革新モデル地区の中心エリアの設立を加速させるため、蘇州高新区は戦略的新興産業と主導産業にフォーカスしながら、全体計画、分類指導、効率施策の原則に従い、「技術型中小企業/民間テクノロジー企業-ハイテク関連企業育成登録-国家ハイテク関連企業-ガゼル/ユニコーン企業」の4段階の革新型企業育成グループを構築し、製造業転換とアップグレード、革新発展に新たな活力を注ぎ込んでいます。
現在までに蘇州高新区では、1社の省級ユニコーン企業、29社の省、市や地区四級ユニコーンインキュベーター企業、283社のガゼル企業が育成されました。
今年、蘇州高新区は「蘇州高新区革新型企業育成3年間行動計画(2021-2023年)」を発表し、サイエンス&イノベーション企業の育成プロセスをさらに加速させ、企業のフルライフサイクルサービスメカニズムを改善し、「2つの地区と2つのフロントランナー」という目標を実現するよう目指しています。
「蘇州高新区革新型企業育成3年間行動計画(2021-2023年)」によると、
2023年末までに19社以上のユニコーンインキュベーター企業を増やし、合計38社以上
様々な等級、カテゴリーでは、60社以上のガゼル企業を増やし、合計260社以上になるよう努めます。
今後、蘇州高新区は、専門分野において強いイノベーション力を持つ、高い伸びが期待される有力なイノベーション企業の開拓に力点を置き、金融と資本市場の提携に対する力強いサポートをはじめとしてイノベーションリソースをさらに集め、企業に高品質かつ効率的なサービスを提供します。また、破壊的イノベーション、爆発的な成長、目立つ優位性、大きな生産価値を持つ数多くの企業をユニコーンやガゼルへとより速いスピードで推進していき、当区全体におけるサイエンス&イノベーションと経済成長に活力を注ぎ込み、高品質な発展を後押しする狙いがあります。