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大連港自動車埠頭が最長の自動車運搬船を迎え

ALMS
大連開放先導区報2024年4月17日| May 7, 2024

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撮影:朴峰

先日、長さが265メートルとなる自動車船「TONSBERG」が金普新区に位置する大連港自動車埠頭に停泊した。停泊した船の中で最長の自動車船であり、自動車船の水先案内記録を更新した。

同船の長さは265メートル、幅は32.26メートルで、満載喫水は10.8メートル、総トン数は75251トンとなり、世界最長の自動車船である。今年、大連港水先案内所が自動車船延べ86隻を無事に案内し、前年同期比53.8%増加した。大連港が東北地区商品自動車対外貿易輸出入メインポートとなり、商品自動車海陸大ルート建設を積極的に推進することに対して、安全で効率的な水先案内技術保障を提供する。

調べによると、今年、港湾企業がアメリカ州、中東、印パなどの遠洋航路を積極的に開通し、直航エリアの空白を埋め、年間に5つのコンテナ航路を新規開通した。海陸大ルートを円滑化にし、中欧班列大連沿海集結センターを構築し、複合一貫輸送ルート「一証制」の先行先試を加速し、海運・鉄道複合一貫輸送量が3%増加することを実現した。