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​金普新区の民営企業である「匯隆活塞」が北京証券取引所で上場

ALMS
大連開放先導区報| July 3, 2023

6月21日、金普新区の大連匯隆活塞株式会社(略称が「匯隆活塞」、銘柄コードが833455)が北京証券取引所で上場した。今回の公開株式数が4300万株、発行価額が3.15元、募集資金総額が1.3545億元となる。これにより、匯隆活塞は北京証券取引所で上場した2023年大連市初の会社となった。

大連匯隆活塞株式会社は2006年12月に金普新区で設立され、ピストン、シリンダーライナー、シリンダーヘッドカバーなどの低速・中速ディーゼル部品のデザイン、生産、販売、サービスを手掛ける国家ハイテク企業、国家級「専精特新・小巨人」企業、遼寧省ガゼル企業、大連市企業技術センターである。同企業は中国船級協会、アメリカ船級協会などの世界大手船級協会の認証を取得し、多くのピストン製品がドイツのMAN会社と日本のダイハツ工業株式会社の認証を取得し、企業の技術力が業界内で認められている。製品は船舶用オイルエンジン、鉄道車両用のディーゼルエンジン、天然ガスコンプレッサーなどの船舶工業、鉄道交通、天然ガス輸送処理及び関連産業に広く応用されている。

匯隆活塞が初めて公開発行した株式資金調達は主に軌道交通及び船舶主要鋳物の生産ライン拡張工事、中速ディーゼルエンジンのパストンデザイン技術研究開発センタープロジェクト、キャッシュフローの追加に当てる。

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写真出典:大連匯隆活塞株式会社