5月24日から27日まで、大連市貿易促進委員会が主催した2023（第25回）大連国際工業博覧会は大連自由貿易エリア国際会展センターで行われた。
撮影：王洋
今回の工業博覧会は「イノベーション・スマート・グリーン」をテーマとして、ドイツ、日本、イギリス、アメリア、カナダなどの13カ国及び北京、上海、広東、天津、浙江などの20余りの省・市・自治区からの700社以上の中外企業が出展した。金普新区からの30社近くの代表的企業が出展し、装備製造、自動車及び部品、電子情報など多くの分野をカバーしている。
60人余りの上海商会企業代表団は今回の出展をきっかけに金普新区を訪問し、金石灘国家観光リゾート区などの地域を見学、金普新区の経済社会の発展現状への理解を深め、交流協力を一層強化してきた。代表団は金普新区の工業発展レベルを高く評価し、金普新区製造業の実力が強固で、工業システムが完備され、種類がそろって、技術レベルが高く、装備能力が強く、集積力が高く、国際的特色が明らかだと指摘した。
撮影：王洋
金石灘国家観光リゾート区において、代表団一行はEX未来科学技術館と金石万巷などの文化観光プロジェクトを見学した。代表団は金石灘文化観光産業の発展が優れた成果を取り、大連市ひいては東北地区の観光業の質の高い発展で重要な牽引力を発揮していると表した。
