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​投資総額35億元のプロジェクト6件が普湾経済区で集中調印

ALMS
October 13, 2022

9月22日、大連金普新区普湾経済区が第3四半期重大プロジェクト集中調印式を開催し、投資総額35億元のプロジェクト6件の契約が結ばれ、マイクロエレクトロニクス部品、化学工業新材料、教育文化などの新興分野に及ばれる。契約プロジェクトは規模が大きく、ハイテクで、広範な展望を持つため、地域産業構造の高度化を促進し、質の高い発展の実現に重要な意義を持つ。

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撮影:李春一

契約プロジェクトにおいて、高級マイクロエレクトロニクス・ナノメートル電子材料産業化(第1期)プロジェクトの投資総額が約3億元となり、敷地面積が1万7000平方メートルとなり、マイクロエレクトロニクス部品の導電性ペースト、先進半導体カプセル化ペースト、マイクロエレクトロニクス・ナノメートル金属粉末などのマイクロエレクトロニクス・ナノメートル電子材料を生産する。環境保護新材料及び中間体プロジェクトの投資総額が約5億8000万元となり、敷地面積が7万8000平方メートルであり、VOC処理剤、固定汚染源脱硝触媒、水素化触媒などの生産に携わり、中間試験プラットフォームという付帯施設も建設していく。デジタル農産物卸売プロジェクトの投資総額が約3億元となり、大連現代農業産業センターに依拠し、農産物サプライチェーン、大口農産物貿易、都市生鮮食品の供給確保などの業務を展開し、「農業ビッグデータ+産業インターネット」モデルを利用し、農業栽培(養殖)、加工、流通、販路、末端販売などを繋げ、全産業チェーンのデジタル化を実現していく。

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撮影:李春一

調べによると、今年1月-8月、普湾経済区が54件のプロジェクトの契約を調印し、投資総額が約357億元となり、前年同期比で227%増加した。商談中の重点プロジェクトは40件以上となり、投資総額が1000億元を超え、ハイエンド装備製造、新エネルギー、集積回路、デジタル経済などの競争優位産業と戦略的新興産業をカバーしている。