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遼港集団がユーロッパから大連港で積み替えて日本までのコンテナ線路を初めて開通

ALMS
July 4, 2022

最近、50個の40フィートコンテナを満載した中欧班列が大連鉄路コンテナセンター駅に到着し、そのうち、20個のコンテナが大連海豊船公司の「大連―日本」の航路を通って静岡県清水区に輸送される予定である。これは遼港集団がユーロッパから大連港で積み替えて日本までのコンテナ線路を初めて開通したことを示した。

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撮影:朴峰

調べによると、今回開通した「中欧班列+近洋海運」の中継路線は大連集益物流有限公司と大連海豊船公司が共同で顧客向けてオーダーメイドのものである。同路線はポーランドのワルシャワから出発、満州里港に入国し、鉄路輸送の距離が9800キロメートルとなり、15日かかった。海運が2日かかる見込みで、全コースの輸送時間が17日であり、従来の海運より輸送時間が2/3短縮され、輸送コストが海運と相当する。

大連港中欧班列運営プラットフォームの会社として、大連集益物流有限公司は顧客のニーズを満たし、「中欧班列+近洋海運」の輸送プランを作り、一回の委託、一回の払う、一回の輸送という全コースの業務モデルを打ち出し、業務の手続きをさらに簡素化し、列車の運行効率を向上させる。また、同会社は税関と港の関連部門と積極的に連携し、監督管理の要求を満たすことを前提として、監督管理の手続きを最適化し、貨物の通関効率を有効的に向上させ、顧客の物流コストを低下させる。