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金普新区の新たな企業誘致が好調な滑り出し

ALMS
July 1, 2022

6月11日から17日まで、金普新区企業誘致団が四川省、安徽省、江蘇省、広東省、湖南省、陝西省などの地域で企業誘致イベントを行った。   

今回のイベント期間、金普新区が23件の重点プロジェクトを調印し、医薬健康、完成車及び自動車部品、新エネルギー、先進装備製造などの分野に及ぶ。6月12日、金普新区と科倫薬業傘下の遼寧民康製薬有限公司が四川省成都市で協力合意に調印した。協議によると、民康製薬が現有の工場の敷地面積を拡大し、腎臓病の腹膜透析産業プロジェクトを投資し、MAH業務を研究する予定である。

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撮影:方亮

6月14日、金普新区と安徽富楽德科技発展株式会社が戦略的協力合意に調印し、金普新区で半導体設備精密洗浄サービス及び半導体材料生産拠点を建設することになる。

6月15日、金普新区は奇瑞汽車株式会社と新型車プロジェクト協力合意に調印し、蕪湖奇瑞科技有限公司と自動車部品付帯産業園プロジェクト協力合意をに調印し、付帯企業代表である博耐尔汽車電気系統有限公司など17社の企業とプロジェクト協力合意に調印した。そのうち、奇瑞汽車の新型車プロジェクトは新規投資資金が10億元となり、大連工場生産ラインをリニューアルし、2種の新型車と新エネルギー車の生産を段階的に導入していく。奇瑞汽車の新型車プロジェクトが始動した後、奇瑞汽車傘下の企業である蕪湖奇瑞科技有限公司は自動車部品産業園を運営し、車体、内装と外装、システムインテグレーション、車台、電気設備、新エネルギー、スマートコネクテッドなどの付帯企業が金普新区に導入し、奇瑞汽車大連工場に部品の付帯サポートを提供することになる。第1陣の17社の奇瑞汽車部品企業が付帯産業園に進出し、投資総額が約5億元となり、計65億元の年間生産高を実現する見込みである。

同日、金普新区は禾望電気株式会社とプロジェクト協力合意に調印した。同企業は金普新区で東北地区、モンゴル東部及び東北アジア地区に向けて、研究開発、製造、販売、サービスが一体化される地域管理本部を構築する予定である。そのうち、第1期工事がメガワット級の風力発電変換器、太陽光発電用インバータ、SVG生産ラインを建設し、4億元の生産高を実現する見込みである。第2期工事が新工場及び研究開発製造拠点を建設する予定である。

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撮影:方亮

6月16日、金普新区は匯川技術株式会社と匯川大連智能永久磁石モータープロジェクトの協力合意に調印した。同企業は高出力可変周波数モーターのニーズに基づき、金普新区企業である大連智鼎科技有限公司を買収する予定である。

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撮影:方亮