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大連自由貿易エリアのアメリカ大陸輸出航路にボルボ自動車を追加

ALMS
chinadaily.com.cn| May 12, 2022

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撮影:朴峰

4月21日、中国工場で生産した45台のボルボ(VOLVO)S90自動車が金普新区に位置する大連自動車埠頭で輸出され、「TONGALA」RORO船でアメリカ大陸へ輸出した。大連自由貿易エリアのアメリカ大陸輸出航路に新たな自動車ブランドを追加した。

近年、大連自動車埠頭はボルボ(VOLVO)と物流業務において緊密的な協力を絶えずに展開し、ボルボ(VOLVO)の対ヨーロッパ輸出、中国南方と北方のRORO船輸送などのプロジェクトを運営した。2021年10月、大連自動車埠頭は国際海運会社の華輪ウィルソンと連携してRORO船のアメリカ大陸輸出航路を開通した後、国際船腹と輸出供給源のマッチングを積極的に推進し、ボルボ(VOLVO)ブランドが対アメリカ大陸輸出業務拠点を大連に置くことを促進した。同業務のスタートは大連自動車埠頭とボルボ(VOLVO)が中国と国際の物流分野での深い協力をさらに促した。

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撮影:朴峰

遼港集団大連自動車埠頭は「3つの枢軸、4つの中心」をめぐり、東北アジア商品車転送センターを積極的に構築している。2020年以来、華晨BMWの輸出拠点を大連へ招致し、日本商品車通過輸出の海陸新ルート及びエアバスRORO船アメリカ大陸輸出航路を開通し、一汽集団大連輸出拠点の建設を推進してきた。ボルボ(VOLVO)のアメリカ大陸への輸出プロジェクトの入居に伴い、大連自動車埠頭が東北地区主な自動車メーカー輸出業務のカバーを実現し、取引先に世界の港への物流サービスを提供することができる。

今後、大連自動車埠頭がヨーロッパ航路、アメリカ州航路、海陸新ルートを核心として、商品車の国際的サービスネットを引き続き改善し、「中国製造」の海外進出をサポートしていく。