中国生態環境部2021年度初回の美しい海湾募集活動で、大連金石灘湾が頭角を現し、中国第1陣の8つの美しい入江リストに入選した。これも東北地区唯一の入選海湾であり、「澄んだ水と青い山こそが金山であり銀山である」という発展理念を実行している見本となった。
撮影：朴峰
金普新区に位置する金石灘湾が北緯39度に位置し、山を背にして海に臨み、海域が42平方キロメートルになり、20キロメートル余りの海岸線に山、海、灘、岩礁などの自然景観があり、9億年前から6億年前までに生まれたSinian、カンブリア紀の地質地形、堆積岩、古生物化石が今まで保存されている。金石灘は国務院により承認された国家級観光リゾート区で、国家５A級観光地、国家海洋公園、国家地質公園でもあり、金色の砂と奇石、住みやすい気候のおかげで、金石灘が東北アジアで最高の臨海観光リゾート地となる。
撮影：朴峰
金石灘湾は地域海洋生態環境質の改善を中心として、美しい入江の建設を根幹とし、環境修復を全面的に展開していく。計3000万元以上を投資し、ゴールデンペブルビーチのメンテナンスと景観修復工事を展開し、7.9ヘクタールの人工ビーチを新規建設し、長さが約800メートルとなり、換砂量が17.3万立方メートルを完成し、273.2メートルの防波堤を建築した。
