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大連自由貿易エリアがプロジェクト用の電気使用審査・承認モデルを革新

ALMS
April 29, 2022

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撮影:張慶盛

共産党中央、国務院が『放管服改革』(行政のスリム化と権限委譲、緩和と管理の結合、サービスの最適化)を深め、ビジネス環境を最適化する要求に基づき、大連自由貿易エリア企画建設部は大連開発区供電公司と連携し、自由貿易エリアに進出した企業に電力工事建設の「グリーンチャンネル」を開通し、プロジェクト用の電力使用申込に「書類提出、証明書不要」という革新的審査・承認モデルを実行し、企業電力使用申込の所要時間をこれまでの20日間から2日以内に短縮した。

「書類を提出、証明書不要」モデルとは、プロジェクト建設機関が土地証明書、詳細企画承認状を取る前に、開発区供電公司で臨時電力、正式電力の手続きをする時に、企画建設部より発行された電力施設の建設同意書を、プロジェクトの土地証明書と詳細企画承認状の代わりにすることができる。供電公司は「容缺受理(提出書類に不備がある場合、期限内提出を保障する書面承諾を得て、先行して受理し、手続きを進めること)」で業務を受理し、給電電源、配管網の実地調査を行い、プロジェクト建設の給電企画に意見を提供することができる。

「書類を提出、証明書不要」という革新的措置の実施は、大連自由貿易エリアに進出した建設プロジェクトが電力使用に対する審査・承認のスピードアップの突破口を開いた。新モデルを通じて、産業プロジェクト審査・承認の流れを簡素化し、プロジェクト審査・承認と給電保障を同時に推進し、プロジェクトが早期に着工・生産開始することを保障し、企業誘致の効率を大幅に高め、電力ビジネス環境を最適化した。

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撮影:張慶盛