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大連自動車埠頭の日本通過商品自動車の荷卸し 量が最高値を更新

ALMS
chinadaily.com.cn| March 30, 2022

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撮影:朴峰

3月22日、金普新区に位置する遼港集団大連自動車埠頭は「DIONYSOS LEADER(ディオニソス リーダー)」自動車船からの720台の日本通過商品自動車を荷卸しした。これは日本通過商品自動車輸送プロジェクトが始動して以来、単一の自動車船の自動車荷卸し量の最高値を更新した。

2021年1月、遼港集団は中国初の東アジアから中央アジアまでの商品自動車複合一貫輸送ルートを開通し、日本通過商品自動車輸送プロジェクトが正式的に始動した。遼港集団大連自動車埠頭公司は生産体制を整え、日本通過商品自動車輸送プロジェクトの安定な運営を実現し、2021年の年間輸送量が4000台を超えた。

調べによると、遼港集団海運・鉄道の複合一貫輸送業務が中国国内でトップレベルとなり、中国国内四大商品自動車転送ハブ港の一つである。日本通過商品自動車輸送プロジェクトの安定な運営に基づき、遼港集団は「RORO船+貨物列車」という商品自動車輸送新モデルを積極的に推進し、商品自動車業務の波及範囲をさらに拡大し、国内外の海運・鉄道の複合一貫輸送ルートをスムーズにして、商品自動車転送センター建設を全力的に後押していく。