中国(上海)自由貿易試験区とは?
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アップデート: 2018-09-01
A: 中国(上海)自由貿易試験区は、中国政府が上海の浦東新区に設立した区域性自由貿易パークであり、中国自由貿易区の範疇に属しています。2013年9月29日設立された中国(上海)自由貿易試験区は面積が28.78平方キロメートルで、上海市外高橋保税区と外高橋保税物流パーク、洋山保税港区、上海浦東空港総合保税区の四つの税関特殊監査区域を含んでいます。
2015年4月拡張された上海自貿区の陸家嘴・金橋・張江の3エリアはいずれも浦東新区に位置し、総面積は28.78平方キロメートルから120.72平方キロメートルへと大幅に広がりました。
その中、陸家嘴金融エリアは合計34.26平方キロメートルで、東側は済陽路、浦東南路、竜陽路、錦繍路、羅山路まで、南側は中環線まで、西側は黄浦江まで、北側は黄浦江までです。金橋開発エリアは、合計20.48平方キロメートルで、東側は外環グリーンベルトまで、南側は錦繍東路まで、西側は楊高路まで、北側は巨峰路までです。張江ハイテクエリアは合計37.2平方キロメートルで、東側は外環線、申江路まで、南側は外環線まで、西側は羅山路まで、北側は竜東大道までです。