浦東新区指導者、「上海市白玉蘭友誼賞」受賞者と交流
浦東新区は11月26日、「上海市白玉蘭友誼賞」受賞者交流イベントを開催し、本年度に受賞した優秀な外国人の一部を招き、友情を語り合い、発展を共に考えた。
上海市委員会常務委員で区委員会書記の李政氏は、区委員会・区政府を代表して受賞者に祝意を表し、浦東の改革開放とイノベーション発展への積極的な貢献に感謝した。受賞者たちは上海に顕著な貢献を果たした優れた外国人であり、浦東の国際協力交流水準の向上や経済社会発展の推進において重要な役割を果たしていると述べた。浦東は今後も、開放包容、協力ウィンウィンの理念を堅持し、国際友人が浦東で才能を発揮し、夢を実現できるよう、よりよいサービスで支援していくと表明した。
現場では、双方はより開放的、革新的、文化的、美しく、スマートな現代化された新しい浦東の建設加速について、踏み込んだ意見交換を行った。受賞者たちは、浦東開発開放して35年以来の成果を高く評価し、今後も浦東に根を下ろし、知恵を尽くし、中外交流の架け橋となり、浦東の発展の物語と開放の精神を世界に伝えていくと述べた。
「上海市白玉蘭友誼賞」は上海市で最も重要な対外表彰プロジェクトの1つである。今年は浦東の推薦により、ロシュ・グループのグローバル取締役会主席セヴリン・シュヴァン氏が「名誉市民」称号を受け、ダノンのグローバル執行委員会メンバーであり中国・北アジア・オセアニア担当社長のBruno Chevot氏、カールツァイスメディカル技術股份有限公司総裁兼CEOでツァイス・グループ執行取締役会メンバーのMaximilian Foerst氏が「白玉蘭栄誉賞」を受賞した。
これまでに、浦東の推薦により、上海市「名誉市民」4名、「白玉蘭栄誉賞」27名、「白玉蘭記念賞」124名が選ばれており、経済貿易、金融、科学技術、海運、医療、教育、国際交流など多岐にわたる分野を網羅している。浦東は今後も外国人の白玉蘭シリーズ賞への参加を引き続き支援し、国際一流のビジネス環境づくりを後押しし、世界の知恵と資源を広く集めていく。
出典:WeChat公式アカウント「浦東発布」
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