5月31日、「上海浦東経済発展報告（2024）」「上海浦東社会ガバナンス発展報告（2024）」「上海浦東高品質生活発展報告（2024）」の3つの青書が中国共産党上海市浦東新区区委員会党校で発表された。

発表会では、関連する著者と専門家が3つの青書について詳しく紹介・解説し、浦東新区の今後の発展に関する展望と計画を示した。

関係筋によると、近年、浦東新区区委員会党校は「オリジナリティ、実証性、専門性、連続性、先端性、時効性」の原則を堅持し、上海社会科学院経済研究所、区委員会社会工作部、区統計局、区民政局、復旦大学、上海交通大学、華東師範大学と積極的に交流・協力し、これまでに合計21の青書を発表し、「質の高い発展、質の高い生活、効率的なガバナンス」の青書シリーズを形成し、浦東の経済発展・社会ガバナンス・質の高い生活に関する研究成果を示す重要なブランドとなっている。このほか、科学研究・政策アドバイスのレベルが新たな段階に進み、高水準の新型シンクタンクの建設において新たなブレークスルーを遂げた。浦東新区区委員会党校の責任者は、区委員会の「ハイクオリティ都市、現代的な町、美しい農村」という3つの地域別の構築目標・要求に従い、引き続き青書の編纂に入念に取り組み、「施工隊長」(中核管理者)としての役割を貫き、党校の新型シンクタンクとしての役割を積極的に果たし、浦東の物語を通じて「上海の素晴らしさ」「中国の声」を発信していくと示した。