第18回中国自動車産業フォーラム2023がこのほど、中欧国際工商学院上海キャンパスで開催された。同フォーラムは世界トップレベルの権威ある産学研専門家、市場最先端を走っている業界の企業家と手を携えて、1000人以上のゲストと「新エネルギー自動車の持続可能な発展」を中心に、踏み込んだ交流と話し合いを展開し、世界の自動車産業のために先端の知恵を結集し、課題の解決に貢献した。

2003年に創設される中国自動車産業フォーラムは自動車産業で最も影響力のある盛会の一つであり、中欧国際工商学院が開催する最も歴史の長い業界フォーラムでもある。

当日、中欧国際工商学院院長(欧州側)、マーケティング学教授杜道明(Dominique Turpin)氏、同校の中国人と欧州人卒業生、重慶長安汽車股份有限公司総裁、党委員会副書記王俊氏、早稲田大学教授、東京大学名誉教授藤本隆宏氏らが同フォーラムの円卓交流に参加し、踏み込んだ交流を行った。

「組織変革とスマート電気自動車」「新エネルギー自動車のデザイン・開発とブランドマーケティング」などのテーマをめぐり、今回のフォーラムで2つのサブ会場を設け、産業の第一線の企業が抱える問題に焦点を当て、産学研の連携による問題解決を促進した。