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2023グローバルデータエコシステム大会が開催へ

上海浦東 2023-11-23

2023グローバルデータエコシステム大会が11月25日に開幕する。今年は開幕式が1回、メインフォーラムが1回、データ取引祭が1回、テーマフォーラムが20回開催される予定。メイン会場が上海に置かれる同大会は11月25日から26日まで張江科学会堂で開かれ、そして11月28日に香港のサブ会場で開かれ、「滬港(上海-香港)」両地がデータ要素の双方向のエネルギー付与で発展を促進する。

今回の大会に20名余りのアカデミー及び世界的に有名な専門家、20余りの国際機関及び国家シンクタンク機構、1000余りの国際国内データ企業が参加し、300回を超える基調講演、ラウンドテーブル討論、企業ロードショーが行われる。そして10000名以上の専門観客がオフラインで大会に参加し、同時にオンラインで生中継する。大会のカバー範囲と影響力は更に拡大される。

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関係者によると、大会期間中、上海データ取引所は年次発表会を開催し、データ要素分野の制度規範、インフラ建設、イノベーション応用及び理論研究などに及ぶ10件余りの全国データ要素市場発展の年次成果を集中的に発表し、データインフラ建設をさらに強化し、要素市場発展の現状とトレンドを洞察し、データ資産の革新的応用を推進し、新たなモデルや業態の探索・普及を加速させる。

今年のテーマフォーラムの議題は専門性が更に際立つ。参加者は公共データの開発と利用、データの合法流通、データの越境流通、データ流通インフラの建設、国際データスペースの建設、デジタルビジネスエコロジーの発展、データ要素取引市場の相互接続、データ資産化イノベーション、データ要素の産業応用などの重要テーマに焦点を当て、データ要素市場の建設に関する意見を共有し、国際規模でのデータ流通取引と応用の革新的な実践と成果、理論制度と業界政策について検討し、市場の発展をともに見届け、未来のトレンドを研究し、データ要素市場の発展の青写真を展望する。

今年のデータ取引祭は11月25日から12月25日まで1か月にわたって開催される。期間中に全国巡回展、ロードショー、需要と供給のマッチング、専門教育など十数回のイベントが行われる予定。