【2023年政府活動報告】中国は引き続き外資参入のホットな地域に
第14期全国人民代表大会(全人代)第1回会議の開幕式が北京時間3月5日午前9時、北京の人民大会堂で開催され、習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)ら党と国の指導者が出席した。李克強総理が国務院を代表し、政府活動報告を行った。
政府活動報告によると、「外商投資法実施条例」を正式に施行し、外資系企業の投資環境を最適化させ続けた。外資の市場への参入を引き続き緩和し、中国全土と自由貿易試験区のネガティブリストの項目数をそれぞれ51%減と72%減まで減らした。製造業分野においては基本的に全面的な開放を行い、金融等サービス業においても開放のレベルを引き続き向上させた。すでに自由貿易試験区が21ヶ所設けられ、海南自由貿易港の建設は安定して推し進められている。中国は引き続き外資参入のホットな地域となっている。
出典:「【2023年政府活動報告】中国は引き続き外資参入のホットな地域に」(人民網日本語版)