5G創新発展聯盟浦東産業創新協同センターが設立 上海
1月23日に行われた上海5G創新発展大会で「上海5G創新発展聯盟浦東産業創新協同センター」が除幕された。同センターは政府と企業の架け橋としての役割を果たし、浦東の5Gの発展を促進することを目指している。具体的に、革新を原動力とし、科学技術革新資源の最適化配置を強化し、「産学研用」(企業・大学・研究機関・実用化)を結びつけた革新的なモデルを採用していく。
同イベントでは、上海市経済・情報化委員会(市経信委)、浦東新区科技・経済委員会(科経委)の専門家、運営商、5G産業チェンのトップ企業家は5Gと人工知能、ビッグデータ、情報通信技術(ICT)の融合発展の経験を発表した。
中国信息通信研究院華東分院の首席科学家の賀仁龍氏、華為(ファーウェイ)無線製品ライン中国区産業発展の総監督の郭爽氏、諾基亜(ノキア)貝爾業界解決方案事業部の責任者の李琨氏、中国商用飛機有限責任公司(中国商飛)上飛支社航空製造技術研究所の汪順利氏などの専門家も5G技術革新、産業発展、応用ニーズなどの経験を分かち合った。