国家集積回路創新センターは浦東の張江に入居
このごろ、国家集積回路創新センターは復旦大学の張江キャンパスに入居し、同センターは中国6番目の製造業の創新センターとなっている。
このセンターは復旦大学と中芯国際集成電路製造(上海)有限公司、華虹集成電路グループといったリーディングカンパニーの共同発起により設立された。今後、集積回路のコア共通技術の研究開発に取り組み、中国の集積回路の主流技術の発展の道の選択とコア技術の獲得という問題を解決し、産業のアップグレードに向け、関連技術を提供し、知的財産権の保護を強化する。
同センターをより一層発展させるために、より多くのトップ企業と研究機構を誘致し、開放的なプラットフォームを構築し、ハイエンド人材を引き付けようとしている。
計画によると、国家集積回路創新センターは主に新器具・機械の部品の研究開発、先進的なシュミレーション技術、EUVフォトリソグラフィとOPC技術、先進的な集積回路の生産加工技術などの共通技術に焦点を合わせるという。