「十三五」に浦東は十大サービス業を重点的に発展させ
このほど、上海市商務委員会は、浦東が十大ハイエンドサービス業の重点分野を主要の発展方向、六大サービス中核機能区をキャリヤーとして、浦東のハイエンドサービス業の発展を推進すると発表した。
発展目標に従い、2020年末までに(第十三次五カ年ン計画が2016年―2020年)、浦東新区ではハイエンドサービス業の産業発展体系を構築し、上海市全体から全国にもモデル的な役割を果たすシンボル的なプロジェクトを作り上げ、ハイエンドサービス業のイノベーション発展の集積区を作り上げ、「浦東サービス」(中国語:「中国服務」)のブランド効果を形成すること。2020年に、浦東では「研究開発サービス、情報サービス、専業サービス、海運サービス、新興金融、ハイエンド貿易、新興消費、文化創意、観光とコンベンション、生命健康」を重点的に発展するハイエンドサービス業のシステムを完成し、関連産業への浸透性をさらに向上させ、トータル的な産業チェーンへの牽引の役割を発揮する。
ハイエンドサービス業のレイアウトについて、浦東新区では陸家嘴、外高橋、張江、世博、金橋、国際観光リゾート区はハイエンドサービス業の中核機能区になる。それから、中核機能区をベースにして、空間のレイアウトの混合性と総合性を増やし、集積と輻射、また資源配置の能力を向上させ、ハイエンドサービス業の発展環境を更に最適化にする。
自由貿易試験区ではサービス業のイノベーションを次第に展開しており、進出プロジェクトの新しい発展も実現している。主に下記三大特徴がある。
一、サービス業の拡大と開放は点から面に広め、一部の業種にはすでに集積効果を形成している。
二、投資管理、貿易監督、金融革新などの自由貿易試験区の中核的な制度革新の措置と高度的に融合。自貿区のサービス業の開放拡大は一部の投資管理、貿易管理、金融イノベーション、政府管理の革新的な機能を実現させた。
三、経済形態の変化を推進し、新しい産業と新しいやり方を生んだ。
(報道:上海浦東公式サイト 整理:UDC 日本語編集:杜軍)