自由貿易区ECサービスポートチーム訪日 さらなる成果を上げ
5月10日、外高橋グループの子会社―外聯発ビジネスカウンセリング有限会社(UDC)チームが上海自由貿易実験区越境ECサービスポートの関連責任者と共に鹿児島へ向かい、日本の有名な食品会社の本坊商店株式会社、弓場貿易株式会社、伊藤運送株式会社などを訪問した。今後、これらの会社と提携し、自由貿易区を通じて日本の有名ブランド食品を中国の国内市場に取り込む計画としている。UDCチームは各企業に自由貿易区の発展状況、特に自由貿易区越境ECサービスポートについて詳しく紹介した。そして中国輸入品消費市場及び越境EC業務について各企業と意見を交わした。
5月11日、サービスポートチームは引き続き東京都民銀行、世澤法律事務所、日本貿易振興機構(JETRO)などを訪問し、日本ECが中国市場へ進出する機会と可能性について話合い、最新の中国越境EC政策を紹介し、上海自由貿易実験区を通じて、日本ECと中国越境EC輸入品卸売業を繋げる方法について話し合った。
5月12日、同じチームは日本の有名なベビー用薬用化粧品会社大都商会株式会社を訪問し、戦略的協力協議を結んだ。同時に、UDC主催で中国(上海)自由貿易実験区日中越境EC業務説明会を開き、越境ECサービスポートは正式に日本支部を東京に設立した。
その後、UDCの主催で、東京都民銀行と中国貿易促進会駐日本代表部の協力により中国(上海)自由貿易実験区日中越境EC業務説明会が東京で開かれた。今回の説明会には合計40社以上の東京企業が参加し、共に日中越境EC業務発展及び今後の見通しについて話し合った。
上海自由貿易実験区越境ECサービスポートは上海自由貿易実験区越境ECサービス有限会社が運営し、UDCと助跑网絡科技有限公司が共同で創立したものである。ECサービスポートはグローバルECプラットフォーム及びサービス提供者を統合し、ECサービスポートに加盟するユーザに開業支援、プラットフォーム選択の提案、ビックデータの活用とペウェブデザイン、運営ガイドなど全面的なサービスを提供する。UDCは今回をきっかけに、日本の食品関連の大手会社と交流を深め協力しながら、上海自由貿易実験区を通じて、より多くの優秀な企業を中国へ導入し、中国の国内消費者により速く、より手軽に多くの良質な海外の製品を提供したいと思っている。