2017年「創業In上海」大会が開幕
昨日午前、2017年「創業In上海」国際創新創業大会及び第六回中国創新創業大会(上海エリア)、「智滙浦東創見世界」浦東創新創業大会開幕式が上海科技館で行われた。特約サービス機構と関連会社、部門が電子契約を交わした。特に注目されたのは、大会が初めて「外国人創業In上海」専門会場を設け、上海で創業する外国人への便宜を図り、彼らのプロジェクトと国内資本の結合を促進したことである。
「『双創』は経済発展及び構造変換とレベルアップを図る重要な『エンジン』であり、上海は創新駆動発展戦略を実施し、世界で影響力のある科学技術創新センターを建設するための肥沃土であり源泉である。」上海市科学技術委員会主任寿子琪の話によると、2017年の大会は全面的にバージョンアップし、「創業In上海」国際創新創業大会に改名し、主にグローバル視点から物事を観察し、国際基準に照らし、「開放、融合、向上」を理念とし、各区を主な承接本体とし、優秀な創新創業資源の集積に力をいれ、上海、全国、更には世界の創新創業者が夢を実現する舞台を築き上げようと考えている。
今まで、全市において合わせて8971の企業とチームが応募書類を提出した。一次審査により、合計6104の企業と836の参加チームが選ばれた。そのほか、今大会は上海の16の区、81箇所の副会場で行われ、科技園区、育成施設、創業組織の働きを十分に生かし、社会各業界の力で上海地元創新創業ブランドイベントである「創業In上海」を持続的に築き上げようとするものである。
情報によると、今回の大会はマイクロ企業にグループによる技術審査を加え、「ディープテクノロジー」での創業を提唱した。さらに参加フローをシンプル化させ、参加企業とチームは一回街頭演説をするだけで、企業と専門家に採点され、政府創新資金の支援を得るチャンスがある。
昨日、大会の浦東副会場の通常部と国際部が上海科技館で行われた。多くの創業者が街頭演説を行い、審査員に彼らの製品と生産理念をアピールした。4月11日より、浦東新区参加プロジェクトは12か所の会場で評価される。
昨年、浦東新区参加プロジェクトは優秀な成績をあげ、企業優勝プロジェクト数は全市大会の3分の1を占めていた。浦東新区科学技術と経済委員会の関連担当者の話によると、今年の創新創業大会は人気を増し、応募者が急増し、2017年3月27まで、浦東新区は合計1700以上の企業グループプロジェクトが正式に応募申請を行った。