ホームページ> ニュース

金普新区の国有企業が「新三板」の創新層に登録

ALMS
大連開放先導区報2024年9月5日| September 19, 2024

0919-jinpu1.jpg

撮影:朴峰

9月3日、金普新区の国有持株企業である大連徳泰港華燃気股份有限公司は新三板(全国中小企業株式譲渡システム)の創新層に登録した。証券の略称が「徳泰燃気」、証券コードが「874436」である。今回の登録は徳泰港華燃気が約300社の新三板登録申請企業の中で頭角を現し、遼寧省初の創新層の直接登録申請に成功した国有持株企業となったことを示した。

徳泰港華燃気は金普新区の国有企業である大連徳泰持株有限公司と港華燃気有限公司が共同で出資し、2008年に設立された。長年の発展にわたり、2022年に同社は株式制改革を完了し、金普新区の29万近くの市民及び3000社あまりの商工業者に天然ガスの販売と燃料ガス工事・設置サービスを提供している。

2023年、同社の年間売上高が9億6200万元、純利益が1億元、総資産利益率が9.17%、自己資本利益率が27.76%、各指標が新三板の創新層の標準に合格し、総合的実力が審査機関に認可された。