撮影:朴峰
より多くの海外ハイレベル人材の投資・創業を誘致するため、先日、大連自由貿易エリアが大連市出入国管理局と共に、永久居留申し込み「名簿+リスト」サービスメカニズムを革新的に打ち出し、外国人材に対するサービスの質と効率を高め、良い人材エコシステムを作り、エリアの質の高い対外開放を確保する。
大連自由貿易エリア移民事務サービスセンターは外国人による永久居留申請業務を導入し、管轄区域内の中国に永久居留する条件に合わせた外国人が、同センターで永居許可を申請することができる。同エリアは外国人名簿と永久居留資格人材動的リストを作り、永居許可を自発的サービスにアップグレードし、「名簿+リスト」の革新的サービスメカニズムを実践し、中国永久居留資格に合わせる外国ハイレベル人材リストを作り、またリストを動的に更新し、外国人材サービスの全面的カバーを確保する。
そのため、国家移民管理局の新バーションの永久居留証明書の発行・運用をきっかけに、同エリアの移民事務サービスセンターは永久居留政策を積極的に宣伝し、「ポイントツーポイント」サービスを打ち出し、企業のニーズにより、永久居留申請政策解説と資料提出の訪問サービス、企業集中的申請手続きサービスを提供する。また、同センターは大学のハイレベル外国留学生に永久居留政策を対面で説明した。
調べによると、大連自由貿易エリア移民事務サービスセンターは設立して以来、管轄区域の9社の企業からの外国ハイレベル人材11人の永久居留申請業務を処理した。