撮影:朴峰
先日、金普新区に位置する大連港によると、今年上半期、大連港のコンテナ業務量が合理的に成長し、質が有効的に向上し、生産経営も発展し、コンテナの取扱量が前年同期比10.2%増加した。
効率向上の面において、「優速捷」と「高精準」のサービスブランドのけん引力をしっかりと発揮し、サービスの潜在力を深く掘り起こし、作業効率を高めた。上半期、船舶の直ぐ停泊率が94.3%となり、稼働率が前年同期比3.6%増加し、船舶の在港時間が前年同期比6.2%低下した。
量の拡大の面において、航路ネットワークシステム建設の最適化を通じて、「大連―南アメリカ西部」、「大連―インド」のコンテナ対外貿易航路を開通し、大連港から南アメリカまでの直航サービスの空白を埋めた。また、輸入ばら積み冷凍魚業務回復の市場チャンスを掴み、内部の安全監督管理とサービス保障を強化し、外部の顧客との業務協力を強化し、冷凍魚船舶を累計延べ32隻荷下ろし、輸入冷凍魚取扱量10数万トンを完成した。
サービスを向上する面において、「スマート港2.0」プロジェクトにより、上半期に予約空コンテナ取扱量が累計25万近くとなり、予約実現率が前年同期比49%向上した。また、初となる大型メタノール動力船舶の荷下ろし作業と陸電サービスを完成し、中国独自に開発した最大容量超大型コンテナ船舶の積卸しを行い、大連港の寄港記録を更新した。