撮影:李春一
先日、多連先端(大連)科技有限公司の始動式が金普新区天城国際金融ビルで行われた。同会社の始動は、多摩化学工業株式会社が中国市場を更に開拓する自信と決意をはっきりと示し、金普新区の半導体産業とサービス業の質の高い発展を有力に後押ししていく。
日本多摩化学工業株式会社は1949年に設立され、世界半導体・液晶関連業界高性能化学解決策のトップサプライヤーである。アメリカのモーゼスレイク・インダストリーズは多摩化学工業株式会社の完全子会社として、世界最大の総合的高純度化学品メーカーであり、2008年に金普新区で摩西湖(大連)化学工業有限公司を投資・建設し、めっき用高純度化学品、高純度硫酸銅水溶液、多用途試薬や有機添加剤などの製造を主要事業として、金普新区の関連大手企業に重要な付帯サービスを提供する。2024年4月、日本多摩化学工業株式会社が投資し、金普新区で登録した多連先端(大連)科技有限公司が中国エリアの販売業務を担当する。