撮影:朴峰
先日、大連出入国検査所によると、今年上半期、金普新区に位置する大連自動車埠頭の自主ブランド商品自動車の輸出量が前年同期比で90%以上増加した。出入国検査のサービスを向上させ、大連出入国検査所が対外貿易RORO船の快速通関に助力し、国産ブランド商品自動車の輸出を加速させた。
調べによると、大連自動車埠頭は東北地区唯一の海港自動車埠頭として、中国商品自動車の南北水運のメインポート及び中継ハブであり、中国初の東アジアから中央アジアまでの商品自動車海陸大ルートを開通した。今年、大連出入国検査所は管轄地域の港の通関特徴を結びつけ、「一帯一路」イニシアチブに深く溶け込み、出入国検査の職能をしっかりと発揮し、埠頭会社などの港航企業と共同検査機関と自発的にマッチングし、船舶の動向及び船員の情報を事前に把握し、警察力を動的に配備する。同所は出入国船舶の「ゼロ待機」・「ゼロ遅延」など便利通関措置を堅持し、埠頭のビジネス環境を持続的に最適化し、国産ブランド商品自動車のスムーズ通関を全力に保障し、「新三様(中国の輸出を牽引する新たな三つの代表的製品である電動車(EV)、太陽電池、リチウムイオン電池のこと)」の対外貿易の質的向上とレベルアップを後押し、大連地区口岸の出入国船舶量と貨物取扱量の持続的成長を実現する。