撮影:朴峰
6月25日、投資総額2億5000万元のクノール商用車大連新工場が大連金普新区で生産開始し、またクノール商用車システム現地生産20周年を祝った。大連新工場の竣工により、クノール中国が先進製造、グリーン・エコ、科学技術革新の分野でさらなる高みへと進むことを示し、中国商用車業界のグリーン・スマートモデルチェンジと質の高い発展に新たな原動力を注いでいく。
撮影:朴峰
今回竣工したクノール商用車大連新工場は、敷地面積が4万平方メートルとなり、建築面積が3万平方メートルを超え、1万1000平方メートルの先進製造作業場、7000平方メートルのスマート倉庫、3000平方メートルの技術研究開発センターを含め、高品質な大量生産に強固な基礎を築く。
調べによると、2004年、ドイツのクノールグループは工場リースで金普新区で最初の合弁企業である大連衡得商用車部件有限公司を設立した。2005年、クノールグループは工場リースで完全子会社である克諾爾制動系統(大連)有限公司を設立した。中国市場の急速発展に伴い、クノールグループの金普新区の二社が、相次いで投資を追加して生産規模を拡大し、大連工場がドイツのクノールグループの中国で重要な生産拠点の一つとなった。