撮影:李春一
先日、大連金普新区で第1四半期企業誘致プロジェクト集中調印式が行われ、投資総額81億9000万元となるプロジェクト28件が現場で調印された。そのうち、海外投資プロジェクトが5件、国内投資プロジェクトが23件、ハイエンド装備製造、新材料、クリーンエネルギー、生命健康、自動車、海運物流、文化観光、空天情報、日用消費財、環境保護などの産業分野をカバーする。これらのプロジェクトの実施は、金普新区が現代的産業システムの構築加速、経済社会の質の高い発展の実現を力強く支える。
第1四半期、金普新区の工業経済が安定の中で品質を高め、有効投資が引き続き拡大し、開放協力効果が大いに現れた。第1四半期、企業誘致・資金導入において、金普新区は契約プロジェクトが48件となり、投資総額が110億元近くとなる。実施プロジェクトが15件となり、投資総額が34億元に達した。プロジェクト建設において、SKF第4期、奇瑞自動車産業園、泰星車載電池第3期などの310件プロジェクトが再開し、奇瑞自動車技術革新、航海時代海洋文化観光城などの60件プロジェクトが着工した。投資総額61億6000万元となるグラファイトバレープロジェクトの着工と投資総額1億1000万ユーロとなるリープヘル風力発電軸受プロジェクトの生産開始が特に注目された。
4月はプロジェクト着工建設の黄金期である。金普新区は「金普新区2024年ビジネス環境向上に関する行動任務リスト」をしっかりと実施し、「透明で予期できる」制度環境、「人に頼まないで業務処理」サービス環境、「すぐに処理」仕事環境を構築し、ビジネス環境を引き続き最適化し、企業が金普新区で投資する信頼感をさらに強化させていく。