先日、デンマークのMENETAグループが1000万ドルを投資・建設したMENETA自動車部品精密製造プロジェクトが金普新区に位置する大連自由貿易エリアで生産を開始した。
MENETA自動車部品精密製造プロジェクトは大連自由貿易エリアの自動車産業エリアに位置し、敷地面積が1万6000平方メートルとなり、事業内容がブレーキシステムのブレーキパッドサークリップ、ブレーキパッドスチールバックなどの先進なファインブランキング加工製品の生産である。そのうち、サークリップがアメリカとインドに輸出し、スチールバックが第一汽車、上海汽車、比亜迪（BYD）などの大手自動車メーカーに提供され、年間生産高が1億5000万元に達成する見込みである。
MENETAグループは1953年に設立され、本社がデンマークに位置し、世界の先頭に立つ自動車ブレーキシステム部品メーカーであり、世界各地に10社の全額出資製造工場を擁している。すでに金普新区に企業を4社投資した。強大な技術、ブランド、人材、マーケットの優位性を持ち、信用、実力、品質が業界から広く評価された。
