先日、大連金普新区に位置する遼港集団の大連港鉱石埠頭で、4台のブリッジグラブシップアンローダーが全力で作動し、2つのベルトコンベヤーが順調に輸送し、鉄鉱石を貨物船から荷下ろした。統計によると、今年1月、同埠頭が194.2万トンの鉄鉱石を輸入し、前年同期比21.4％増加し、好調な滑り出しとなった。
今年、大連税関のサポートと支援の下に、大連港鉱石埠頭の業務量が急速に増加した。数年間、大連税関は鉄鉱石輸入の「事前申し込み」、「一括徴税」、「保証割合の最適化」、「先放後検」などのサービス措置を打ち出し、鉄鉱石輸入の通関時間を大幅に短縮させ、港口ヤードの使用率と港口の作業効率を向上させ、埠頭作業の潜在力をさらに解き放った。
現在、大連港鉱石埠頭が鉄道、陸路、水路の中継を一体化した総合輸送システムとなり、海運・鉄道連結一貫輸送、海運・陸路連結一貫輸送を通じて東北地区をカバーし、水路の中継が環渤海地区及び東北アジアの大部分をカバーすることができ、大連自由貿易エリアの重要な海上鉄鉱石の中継拠点となった。
中国初の保税鉄鉱石混合鉱石業務及び保税混合鉱石国際中継業務の港として、近年、大連港保税混合鉱石業務が力強く発展している。業務範囲が日本、韓国、東南アジアをカバーし、保税混合鉱石作業が累計7000万トン以上を完成した。
