撮影:李春一
先日、金普新区が2024年中外企業家新年会を開催し、300名あまりの中外企業家が一同に集まり、過去1年の発展の過程を振り返り、ともに美しい未来への憧れを抱いた。
「金普新区の23万の市場主体、特に10万社余りの中外企業は金普新区の経済のしっかりした支柱であり、金普新区の最大の財産の源でもあります」と言った新年会の歓迎の挨拶が政府と企業の距離を縮めた。2023年、金普新区の政府と企業が心を合わせ、地域総生産額、一定規模以上工業総生産額、固定資産投資額などの主要経済指標の安定成長を維持し、経済の基礎を固めた。新年会において、金普新区管理委員会は「2023年度金普新区質の高い発展リーダー企業」「2021年-2023年金普新区新型工業化モデル企業」「2023年度金普新区発展新突破企業」に入選された企業を表彰した。フォルクスワーゲンオートマチックトランスミッション(大連)有限公司の単電池試作総監のブロンス氏は受賞した後に次のように語った。「2023年、弊社は9ヶ月をかかって大連でフォルクスワーゲングループの世界初の単電池試作ラインを建設し、フォルクスワーゲングループが新エネルギー自動車部品生産向けのモデルチェンジが歴史的な一歩を踏み出したことを示しました。金普新区の効率的な業務レベル及び良好な投資環境を称賛したいと思います」
企業誘致・資金導入は経済発展の「生命線」であり、重大プロジェクトは安定成長の「バラスト」である。2023年、金普新区は日韓市場を開拓し、欧米にフォーカスし、ロシア市場を拡張し、京津冀(北京・天津・河北省)・長江デルタ・珠江デルタ等の地域を訪問し、国内外の企業誘致イベントを300回あまり展開した。宝楽ロボットなどの579のプロジェクトを成功に契約し、投資総額が1522億元となった。VIATRIS製薬可多華製造などの342のプロジェクトが順調に実施し、投資総額が1233億元となった。年間実際外資利用額が7.84億ドルとなり、大連市の82%を占めた。