7月19日、大連万衆城RCEP越境商品展示貿易センターが金普新区で正式に運営開始した。現場で日本、韓国、オーストラリア、東南アジアなどの20カ国・地域以上からの日用品・化粧品・食品・飲料・お酒・家庭用電気製品・母子用品・健康食品などの5000種類近くの特色ある越境商品を展示・販売していた。同センターは現在まで中国東北地区初の最大規模の越境EC総合サービスプラットフォームである。
大連万衆城RCEP越境商品展示貿易センターは大連自由貿易エリアの湾里総合保税区に位置し、敷地面積が3万平方メートルを超え、越境商品展示販売区、商品準備倉庫、越境通関などの機能を備え、国家館、企業展示エリア、展覧エリア、ビジネス会議スペースを設立した。大連自由貿易特色ある「すぐに買う、すぐに通関、すぐに完成」という新しい小売複合商業施設であると同時に、現在まで東北地区最大の越境EC取引、保税商品準備、保税展示、保税コールドチェーン、セルフサービス通関が一体化された全チェーンの越境EC総合サービスプラットフォームである。同センターはRCEP地域の越境商品展示・販売プラットフォームであるだけでなく、またRCEP地域内の企業と交流を深める重要なキャリアであり、金普新区がRCEP地域開放協力新高地を加速的に構築することに、重要な意義を持っている。