6月12日、パナマ籍の「フューチャーⅠ」RORO船は大連出入境辺防検査所(出入国検査所)で通関手続きを行い、5時間未満で通関・荷卸し業務を完成して港を離れた。
撮影:朴峰
統計によると、今年1月-5月、金普新区に位置する大連自動車埠頭の輸出入商品自動車が合計36750台となり、前年同期比116.15%増加した。出入境(港)対外貿易RORO船が合計延べ102隻に達し、前年同期比50%増加した。
調べによると、通関効率を向上するために、大連出入境辺防検査所は港及び自動車企業を深く理解し、出入境(港)政策及び船員手帳申請の問い合わせなどの「1対1」サービスを提供し、24時間通関予約サービスを展開している。船舶が港に到着し、手続きを行い、港を離れ、待ち時間がなくすぐ処理でき、船舶通関効率の向上を実現した。また、港湾敷地内の船舶に24時間監視カメラを設置し、高頻度現場巡察を行い、対外貿易自動車及び通関地限定地域の安全を確保し、出入国検査部門の検査力と通関効率を向上させ、企業輸送コストと作業コストを低下させ、大連港の対外貿易自動車取扱量の大幅増加に助力していく。