今年、遼港集団は引き続き市場開発に力を入れ、顧客ネットワークを開拓し、港のサービスを高度化し、商品自動車対外貿易業務の持続的な高い成長を実現した。今年2月、遼港集団は商品自動車対外貿易取扱量が6200台を超え、同期比83%増加した。そのうち、対外貿易輸出量が4500台近く、同期比150%増加した。
撮影:朴峰
国内商品自動車南北海運の北方ハブとして、大連自由貿易エリアに位置する遼港集団大連自動車埠頭は地域優位性を十分に発揮し、自身の強いバース能力、完備な倉庫施設、広くカバーする航路、高い作業効率、高いサービス品質などの特色と合わせて、各自動車ブランドと深く協力し、「ヨーロッパ航路、米国航路、海陸大ルート」を核心として、商品供給源の集積効果を引き続き向上させ、対外貿易業務を開拓し、国際サービス能力と影響力を顕著的に高めていく。
今年1月、大連自動車埠頭の商品自動車対外貿易輸出が同期比270%近く増加し、1月対外貿易輸出業務量が過去10年の最大となった。2月、一汽紅旗、華晨BMW、ボルボなどの商品自動車の転送量が引き続き安定した成長を実現し、対外貿易業務量が加速的に向上する大切な支えとなった。
今後、大連自動車埠頭は商品自動車転送センターの建設をめぐり、商品自動車国際物流サービスネットワークを引き続き開拓し、国内外商品自動車の転送のために便利、安定、効率的な物流ルートを構築し、着実な成績で東北アジア国際海運センター、東北アジア国際物流センター、東北海陸大ルートの建設に積極的に助力していく。