1月28日、大連金普新区2023年重大プロジェクト着工シリーズ活動である海外華昇電子部品マイクロナノメーター電極材料プロジェクトの着工式が中日生態モデル新城で行われた。同プロジェクトは大連華昇電子科技有限公司(略称:海外華昇)が投資・建設し、マイクロナノメーター電子部品の電極材料と先進半導体カプセル化ペーストなどを含む高級マイクロナノメーター電極材料の年間生産能力が500トンとなる見込みである。
撮影:王洋
海外華昇電子部品マイクロナノメーター電極材料産業化プロジェクトの敷地面積が1.7万平方メートルであり、投資総額が3億元となり、今年の12月末までに第1期プロジェクトが竣工する見込みである。完全稼働後、年間生産高が15億元となる見込みである。海外華昇は高級電子部品電極材料を研究開発・生産する国家級ハイテク企業、国家級「專精特新小巨人」企業であり、またチップ積層セラミック-コンデンサーの電極ペーストの業界標準制定者であり、中国電子ペースト分野の先頭を走る先駆者でもある。
第1四半期、金普新区の新規着工予定プロジェクトが55件であり、投資総額が125億元となる。そのうち、産業プロジェクトが34件となり、61.8%を占め、東陶サニタリー設備、泰星エネルギー車載動力電池第3期の設備導入、東海耀炭素大連本部拠点、水素エネルギー産業集積センターなどのプロジェクトが含まれる。金普新区は第1四半期のプロジェクト着工建設の黄金期をしっかり掴み、勇んで先を争い、プロジェクト着工に力を入れ、安定的な成長に取り組み、高品質・高効率で投資業務を拡大していく。