先日、広州市は黄埔区と増城区を繋げる約896平方キロメートルのエリアを東部中心地にする計画を立てた。東部中心地とは、広州市が広東・香港・マカオグレーターベイエリアに立脚する開放の窓口であり、東へ進出するための戦略的拠点でもある。
計画によると、東部中心地に世界一流のウォータフロント城区を建設し、広州科学城中心エリアの品質・効率向上を推し進め、国際スマート製造中心地を構築していく。また、黄埔高速道路新城を建設し、その周辺の9平方キロメートルの土地を総合的に整備する予定である。
△黄埔高速道路駅周辺の計画イメージ図