去年9月、総投資額が350億元のTCL華星の8.6世代酸化物半導体新型ディスプレイデバイスの生産ラインプロジェクトが黄埔区で完成し、稼働を開始した。
同プロジェクトは主にハイエンドIT製品および高世代液晶パネルを生産する中国初の生産ラインで、完全稼働後に毎月18万枚のガラス基板を生産可能、生産高が約300億元に達する見込みである。
現在、黄埔区には楽金ディスプレイ・華星光電・視源電子・広東聚華などの一連の大手企業が集まり、全産業チェーンが基本的に形成されている。
△TCL華星生産ラインプロジェクト(写真提供:李剣鋒)