近日、科学技術部は2022年度の国家級科学技術企業インキュベーターリストを発表した。そのうち、黄埔区の入選企業が6社に達し、入選数は広東省で1位となった。
科学技術企業インキュベーターは科学技術の研究開発成果の実用化やハイテク技術企業と企業者の育成を主旨とする科学技術創業サービス機関である。黄埔区の「孵化10項目」によると、新しく認定された国家級科学技術企業インキュベーターに100万元に及ぶ1度限りの奨金を与えるとのことである。
2023年5月末までに、黄埔区は計108か所の科学技術企業インキュベーターを建設し、完成したインキュベーションキャリアの総面積が約500万㎡に達した。
△黄埔区の科学技術企業インキュベーター園区(写真提供:賈自豪)