9月7日、第20回全国投資促進機関連合会議ならびに国際投資促進シンポジウムが厦門市で開催された。会議では、広州開発区管理委員会は2022年度「優れる投資促進機関賞」を受賞し、広州開発区が導入した康方生物(Akeso)国際革新型抗体薬物研究・開発・生産基地プロジェクトは2022年度「優れる投資促進プロジェクト賞」を受賞した。これで広州開発区が4年連続でこの2つの国家レベル大賞を受賞したことになる。
△優れる投資促進プロジェクト賞の授賞式現場の様子
近年、広州開発区管理委員会が「主要産業のリード、核心企業の牽引、産業生態に関するサポート」というビジネス新構成を積極的に作り上げてきた。今年1~7月、広州開発区の実行ベースの外資利用額が111億元に達し、前年同期比9.68%増加した。
2021年、康方生物(Akeso)は中新広州知識城に抗体薬物商業化生産基地を建設した。今年6月、康方生物(Akeso)が自主研究開発した Cadonilimab(AK104)の中国での使用が承認された。これは、現在世界初の使用が承認されている腫瘍免疫二重特異性治療抗体新薬である。