7月27日、黄埔ラボ科学技術協会成立大会並び第1回代表大会が黄埔ラボで無事開催された。会議の結果、第1回黄埔ラボ科学技術協会委員会が誕生した。
黄埔区基礎研究の展開とオリジナルイノベーションを促進する重要陣地として、黄埔ラボはリーディング企業・中国科学院・ハイレベル大学などのイノベーション主体を頼りとし、重要科学イノベーションプラットフォームの構築に力を入れた。また、黄埔ラボは広州市レベル科学技術企業インキュベーターでもあり、広州市第1陣の「5G産業園」の1つでもあり、さらに黄埔区第1陣の「5Gインキュベーションキャリア」の1つでもある。
黄埔ラボは黄埔ラボ科学技術協会を設立し、協会のメンバーには粤港澳大湾区(広東・香港・マカオグレーターベイエリア)国家ナノ科学技術イノベーション研究院、広東省粤港澳大湾区集積回路とシステム応用研究院、広東腐蝕科学と技術イノベーション研究院、広東粤港澳大湾区協同イノベーション研究院などの研究院および科学技術企業が含まれる。
黄埔ラボ科学技術協会はより多くのイノベーション要素を園区に導入することで、科学技術成果の転換を加速させる。また、人材育成とコアコンピタンスの向上を促進し、新しい仕組みの保障とプラットフォームを提供する予定である。