6月26日、中新広州知識城定礎式12周年記念並び中新スマートパーク開園式が無事開催された。
中新スマートパークは中国とシンガポールが知識城科学技術革新、スマート都市建設などの分野で協力した重要プロジェクトの1つで、4大コミュニティ(展示交流エリア、産業インキュベーションエリア、産業加速エリア、生活共同区)の計12棟のそれぞれ異なる特色を持つ建築物から構成されていて、総投資額は14億元を超えた。
△中新スマートパークの空中写真
2010年6月30日、中新広州知識城が建設を開始した。2018年11月、同プロジェクトは正式に国家レベルの二国間協力プロジェクトとして認可された。12年の発展を経て、知識城は戦略的新興産業にフォーカスし、世界トップのバイオ製薬産業クラスター、集積回路産業化クラスター、新エネルギー自動車産業集団が構築された。また、イノーケア・ファーマーや康方バイオなど40以上の革新製薬プロジェクトを相次いで導入し、粤芯チップなどの80社以上の半導体チップの大手・中小企業が集まった。
△中新広州知識城