▲黄埔区委員会人材工作局が正式に除幕された(写真提供:周翼)
2月18日、黄埔区委員会人材工作局(広州開発区党工作委員会人材工作局)が正式に除幕された。これが2021年中央人材工作会議の後、粤港澳大湾区(広東・香港・マカオグレーターベイエリア)で設立した初の区級人材工作局である。
粤港澳大湾区人材高地を仕上げ
近年、黄埔区は産業と人材両方駆動の政策システムを率先して実行し、知識城「国際人材自由港」と国家海外人材オフショア革新創業基地を建設しつつ、「院士百人、棟梁千人、英才万人」の人材クラスターを構築する。黄埔区は院士106人と各分野ハイレベル人材1204人を導入し、広州市の1位となった。
▲中新広州知識城国際人材自由港人材サービスロビー
黄埔区人材工作局は、粤港澳大湾区ハイレベル人材高地の建設のために才知を捧げ、エリートをより多く招致することを目指している。
大湾区「タレントトーク」シリーズイベント開催
2月18日、黄埔区は大湾区「タレントトーク」ブランドシリーズイベントを開催した。常態化人材スピーチ・業界フォーラム・人材講習などの形で人材の才能を展示し、人材のストーリーをシェアし、「天下の英才を集まって任用する」という創業雰囲気を作り上げた。
▲大湾区「タレントトーク」ブランドシリーズイベント
初回の「タレントトーク」イベントは「大湾区人材高地と共に未来へ」をテーマとし、異なる分野の人材代表を招待して、黄埔区での革新・創業ストーリーをシェアしてもらう。
広東和信健康科学技術有限公司の李小鋒会長は、「創業初期、私たちのチームは僅か10人あまりで、多才の人材チームにより前期の研究・開発・転化仕事を完成しました。現在、弊社は230人の従業員を抱えており、核酸と抗原試薬の年間生産高が1億人分に達し、年間売上高が5億元に達します」と語った。
黄埔区ハイレベル人材協会の李陽会長は、「科学技術型企業として、私たちは人材が企業発展への重要性を十分に認識しました。これから黄埔区ハイレベル人材協会は黄埔区人材工作局と協力して、人材交流プラットフォームを構築します」と述べた。
3つの「1杯のお茶」サービスブラント
「温かいお茶」を老人と子どものそばへ
➢人材アパート・人材幼稚園・人材公園を建設する。
「創業お茶」を人材のそばへ
➢66億元の黄埔区人材基金をよく利用する。
➢ワンストップ人材政務サービスロビーを建設する。
「気楽さお茶」を市民の生活へ
➢個性的で緻密なサービスを提供し、国際ハイレベル医療と教育資源を導入する。
(写真提供:李剣鋒)