広東省が疫病の予防·抑制期間中における
生活必需品の生産と供給を全力的に保障
2月9日12時現在、広東省で新型コロナウィルスによる肺炎感染者は累計で1131人が確認されています。9日0時から12時まで全省における新たに11人が確認されました。治癒退院者と死亡者はそれぞれ累計で128人と1人になります。また、感染の疑いがある人は208人で、3197人の濃厚接触者が現在医学観察を受けています。
広東省は疫病の予防·抑制期間中における野菜、肉、卵、乳製品、食糧などの生活必需品の生産と供給を全力的に保障しています。
広東省は広東農産品の「供給の保障 価格の安定 安心である」アクションネットワークのプラットフォームを構築し、現在すでに1300社以上の企業が参加しています。このプラットフォームは省内外の大型農業リード企業、規模化の養鶏基地、農産物の卸売市場、大型のチェンースーパー、加工流通企業、eコマースと飲食チェーン企業などの分野をカバーし、広東省の農業農村が疫病と闘い、農産物の安定的な供給を保障する重要な力となります。
広東省は生活必需品の生産と供給を全力的に保障するほか、鳥インフルエンザなどの重大な動物疫病の予防抑制にも全力を尽くしています。1月23日以来、広東省に入る生きた豚とその生産品の運送車両1294台を検査し、生きた豚が12.7万頭、その生産品1083トンを載せ、野生動物とその生産品を載せた車両が検出されませんでした。
広東省農業農村庁の顧幸偉庁長は「最近、広東省で鳥インフルエンザなどの重大な動物疫病の発生リスクは制御可能であり、地域的な重大な動物疫病の発生はない」と述べました。